設備工事(配管)の施工計画書(試験圧力の計算つき・無料Excel)
給排水衛生・空調の配管工事の施工計画書を、記載例を見ながら書けるExcelです。水配管は最高使用圧力の1.5倍、給水装置は1.75MPaといった配管の試験の決まりを、系統ごとの計算表にしています。
設備工事(配管)の施工計画書(記載例つき)の中身(全シート)
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| 設備工事(配管)の施工計画書 | |||||||
| 提出日 | |||||||
| 版 | 第 版 | ||||||
| 項目 | 内容 | ||||||
| 工事名称 | |||||||
| 工事場所 | |||||||
| 工期 | |||||||
| 工種 | |||||||
| 作成者 | |||||||
| 提出先 | |||||||
| 1. 適用範囲 | |||||||
| この施工計画書は、(工事名)のうち(配管の系統・範囲)に適用する。 | |||||||
| 2. 施工体制 | |||||||
| 役割 | 氏名 | 会社 | 連絡先 | ||||
| 責任者 | |||||||
| 職長 | |||||||
| 元請の担当 | |||||||
| 3. 使用材料 | |||||||
| 材料 | 規格・品番 | 製造所 | 品質の証明 | 数量 | |||
| (空欄があと2行つづきます) | |||||||
| 4. 施工の手順と確認 | |||||||
| No. | 工程 | 施工の要領 | 確認すること | 記録 | |||
| 1 | スリーブ・インサート | ||||||
| 2 | 配管 | ||||||
| 3 | 試験 | ||||||
| 4 | 保温 | ||||||
| 5 | 通水 | ||||||
| 6 | |||||||
| 7 | |||||||
| 5. 品質管理 | |||||||
| 管理項目 | 基準・目標 | 方法 | 頻度 | 記録 | |||
| 水配管の耐圧 | |||||||
| 給水・給湯の耐圧 | |||||||
| 排水 | |||||||
| 6. 監督職員の検査・立会い | |||||||
| 検査・立会いの項目 | 時期 | 予定日 | |||||
| スリーブの位置(2階) | |||||||
| 給水管の水圧試験(3階) | |||||||
| 7. 安全・環境で気をつけること | |||||||
| (溶接・溶断の火気、試験中の配管の表示、重量物の揚重など) | |||||||
| (ここから下は確認用の計算です。配管の種類は「水配管」「蒸気管・高温水管」「ブライン管」「給水(ポンプの圧力)」「給水(高置タンク以降)」「給水装置」「排水(満水試験)」のどれかを入れます。ポンプの圧力の管は全揚程に相当する圧力、高置タンク以降は静水頭に相当する圧力を入れます) | |||||||
| 配管の試験圧力と保持時間(公共建築工事標準仕様書 機械設備工事編 2.9.2〜2.9.4) | |||||||
| 系統 | 配管の種類 | 最高使用圧力など(MPa) | 試験圧力(MPa) | 保持時間(分以上) | 結果 | 記入者 | |
| (空欄があと6行つづきます) | |||||||
| 給水装置は1.75MPa以上です。試験圧力に満たない耐圧の配管・弁を接続するときは、その耐圧を超えない圧力で試験します。水道事業者に試験の決まりがある場合はそちらによります。 | |||||||
| 設備工事(配管)の施工計画書 | |||||||
| 提出日 | 2026/11/16 | ||||||
| 版 | 第1版 | ||||||
| 項目 | 内容 | ||||||
| 工事名称 | 〇〇ビル新築工事 | ||||||
| 工事場所 | サンプル市〇〇町1丁目2-3 | ||||||
| 工期 | 2026年11月2日 〜 2027年9月30日 | ||||||
| 工種 | 機械設備工事(給排水衛生・空調の配管) | ||||||
| 作成者 | 株式会社サンプル設備(工事主任 松本 一夫) | ||||||
| 提出先 | 株式会社サンプル建設 作業所 御中 | ||||||
| 1. 適用範囲 | |||||||
| この施工計画書は、〇〇ビル新築工事のうち、給水・給湯・排水・冷温水の配管(2階〜5階と屋上)に適用する。 | |||||||
| 2. 施工体制 | |||||||
| 役割 | 氏名 | 会社 | 連絡先 | ||||
| 責任者 | 松本 一夫 | 株式会社サンプル設備 | 090-0000-0010 | ||||
| 職長 | 井上 二郎 | 株式会社サンプル設備 | 090-0000-0011 | ||||
| 元請の担当 | 山田 太郎 | 株式会社サンプル建設 | 090-0000-0000 | ||||
| 3. 使用材料 | |||||||
| 材料 | 規格・品番 | 製造所 | 品質の証明 | 数量 | |||
| 水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管 | SGP-VB など | 〇〇社 | 規格の証明 | 〇m | |||
| 排水用硬質塩化ビニル管 | VP など | 〇〇社 | 規格の証明 | 〇m | |||
| 配管用炭素鋼鋼管(冷温水) | SGP(白) | 〇〇社 | ミルシート | 〇m | |||
| 4. 施工の手順と確認 | |||||||
| No. | 工程 | 施工の要領 | 確認すること | 記録 | |||
| 1 | スリーブ・インサート | コンクリート打設前に、スリーブの位置と大きさを確かめる | 位置・大きさ | 立会い記録 | |||
| 2 | 配管 | 勾配・支持の間隔・管の種類を図面どおりに施工する | 勾配・支持 | 自主検査表 | |||
| 3 | 試験 | 隠ぺい・埋戻し・配管完了後の塗装・保温の前に、系統ごとに試験をする | 試験圧力・保持時間 | 試験成績書 | |||
| 4 | 保温 | 試験が済んだ系統から保温する | 試験の済んだ印 | − | |||
| 5 | 通水 | 衛生器具の取付け後に通水試験。飲料水以外の給水管は着色水で誤接続を確かめる | 誤接続・漏れ | 試験成績書 | |||
| 5. 品質管理 | |||||||
| 管理項目 | 基準・目標 | 方法 | 頻度 | 記録 | |||
| 水配管の耐圧 | 最高使用圧力の1.5倍(0.75MPa未満は0.75MPa)・30分以上 | 水圧試験 | 系統ごと | 試験成績書 | |||
| 給水・給湯の耐圧 | 用途ごとの試験圧力・60分以上 | 水圧試験 | 系統ごと | 試験成績書 | |||
| 排水 | 満水試験30分以上、通水試験 | 満水・通水 | 系統ごと | 試験成績書 | |||
| 6. 監督職員の検査・立会い | |||||||
| 検査・立会いの項目 | 時期 | 予定日 | |||||
| スリーブの位置(2階) | コンクリート打設前 | 2027/02/10 | |||||
| 給水管の水圧試験(3階) | 天井ボード張りの前 | 2027/05/24 | |||||
| 7. 安全・環境で気をつけること | |||||||
| 溶接・溶断は火気使用の届けを出し、消火器を置く。試験中の配管には「試験中」と表示し、他の職種が触らないようにする。管の揚重は玉掛けの資格者が行う。 | |||||||
| (ここから下は確認用の計算です。配管の種類は「水配管」「蒸気管・高温水管」「ブライン管」「給水(ポンプの圧力)」「給水(高置タンク以降)」「給水装置」「排水(満水試験)」のどれかを入れます。ポンプの圧力の管は全揚程に相当する圧力、高置タンク以降は静水頭に相当する圧力を入れます) | |||||||
| 配管の試験圧力と保持時間(公共建築工事標準仕様書 機械設備工事編 2.9.2〜2.9.4) | |||||||
| 系統 | 配管の種類 | 最高使用圧力など(MPa) | 試験圧力(MPa) | 保持時間(分以上) | 結果 | 記入者 | |
| 冷温水 2〜5階 | 水配管 | 0.4 | 0.75 | 30 | 良 | 井上 | |
| 給水 揚水管 | 給水(ポンプの圧力) | 0.6 | 1.2 | 60 | 良 | 井上 | |
| 給水 高置タンク以降 | 給水(高置タンク以降) | 0.25 | 0.75 | 60 | 良 | 井上 | |
| 排水 3階 | 排水(満水試験) | 満水 | 30 | 良 | 井上 | ||
| 給水装置は1.75MPa以上です。試験圧力に満たない耐圧の配管・弁を接続するときは、その耐圧を超えない圧力で試験します。水道事業者に試験の決まりがある場合はそちらによります。 | |||||||
| 設備工事(配管)の施工計画書(記載例つき) | |
| 配布元 | 施工計画フクロウ(FUKULO/合同会社商陣) https://sekou.fukulo.com/templates/ |
| シート構成 | 「記入用」(書き込む欄。工種別の様式は工程や管理項目の見出しを残しています)・「記入例」(書き方の見本)・「説明」の3枚です。 |
| 使い方 | 表紙の欄と適用範囲を書き、記載例を見ながら各表を埋めます。一番下の表には、系統・配管の種類・最高使用圧力などを入れます。試験圧力と保持時間は自動で出るので、試験が済んだら結果と記入者を書きます。 |
| 判定の付け方 | 水配管・ブライン管=最高使用圧力×1.5(0.75未満は0.75)・30分、蒸気管・高温水管=×2(0.2未満は0.2)・30分、給水(ポンプの圧力・高置タンク以降)=入れた圧力×2(0.75未満は0.75)・60分、給水装置=1.75・60分、排水=満水試験・30分。 |
| 自社に合わせて直すなら | ダクト・消火配管・冷媒管など、表にない種類は試験の決まりが違います。行を足して、仕様書の該当の節の値を手で書いてください。 |
| 気をつけること | 試験圧力に満たない耐圧の配管や弁を接続するときは、その耐圧を超えない圧力で試験します。計算の結果をそのまま使う前に、接続する機器の耐圧を確かめてください。 |
| ご利用にあたっての注意 | 無料でお使いいただけます。社内での利用・改変・印刷・配布は自由です。この様式そのものの再配布・販売はご遠慮ください。記入例の会社名・人名・工事名・日付・数量はすべて架空です。公共工事では、発注者が指定する様式・特記仕様書・監督職員の指示が優先します。提出の要否と記載事項は、契約の図書と発注者の決まりでお確かめください。 |
| 関係する基準等 | 公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)令和7年版 1.2.2(施工計画書)・2.9.1〜2.9.4(試験)。 |
| 更新日 | 2026年10月24日 |
| 施工計画フクロウについて | 施工要領書・工種別の施工計画書・品質管理の計画を、工種ごとの記載例つきの無料テンプレートと解説でまとめた専門サイトです。https://sekou.fukulo.com/ |
実際の画面:設備工事(配管)の施工計画書(記載例つき)のExcel。社名・人名は架空です。印刷はA4・余白10mmに合わせてあります。
設備工事(配管)の施工計画書(記載例つき)を使う場面
- 新築・改修の機械設備工事で、元請に施工計画書を出すとき
- 公共建築の機械設備工事で、工種別施工計画書を作るとき
- 天井を塞ぐ前に、系統ごとの試験圧力と保持時間を決めるとき
設備工事(配管)の施工計画書(記載例つき)の項目と書き方
| 項目 | 書き方 |
|---|---|
| 施工の手順と確認 | スリーブ・配管・試験・保温・通水の5工程です。試験を隠ぺいや保温の前に置いています。 |
| 試験圧力の計算 | 配管の種類と最高使用圧力(ポンプは全揚程、高置タンク以降は静水頭に相当する圧力)を入れると、試験圧力と保持時間が出ます。 |
| 品質管理 | 水配管の耐圧・給水と給湯の耐圧・排水の3項目です。 |
設備工事(配管)の施工計画書(記載例つき)を使う前に確かめること
このテンプレートは、施工計画フクロウが一次資料(法令・国や自治体の手引き)を確かめて作った書式です。提出先(元請・役所)に指定の様式がある場合は、その様式が優先します。記入例の会社名・人名・金額はすべて架空です。作り方と確かめた資料の考え方は編集方針にまとめています。
設備工事(配管)の施工計画書(記載例つき)のよくある質問
試験圧力の決まりはどこにありますか?
公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)令和7年版の2.9.2〜2.9.4です。水配管は最高使用圧力の1.5倍(0.75MPa未満なら0.75MPa)で保持30分以上、給水・給湯は保持60分以上などと決まっています。
水道の給水管も同じですか?
同じ2.9.3は「水道事業者及び規格類に試験の規定がない給水管及び給湯管」についての決まりです。水道事業者の決まりがある部分は、そちらに従います。
試験はいつ行いますか?
同じ2.9.1で、隠ぺい・埋戻し、配管完了後の塗装、保温のいずれかの前に行うとされています。
施工要領書・工種別の施工計画の書類を、無料のExcelでそろえる
施工計画フクロウでは、施工要領書・工種別の施工計画の書類を10種類、記入用・記入例・説明の3シートつきのExcelで配っています。書き方の解説記事とあわせてお使いください。